逗子銀座会報 しおかぜ VOL..002-2
まちづくり<商店街づくり>の主役は あなたです!!
                         整備・活性化委員会担当副理事長 関澤秀彰
幸い現在のところ逗子駅周辺地区では、そこまでには至っておりませんが、このままでは同じ状況になってしまう可能性はあると思います。平成10年7月に中心市街地活性化法が施行されました。
この法律と改正都市計画法、旧来の大店法に変わり、大規模小売店立地法が成立し三つの法律を「まちづくり三法」と言います。この中でもとりわけ中心市街地活性化法では150にも及ぶメニューがあり、ハード面では(建物・アーケード・カラー舗装)など中心市街地の整備改善及び中小小売業の活性化のための事業に対して又ソフト面では(イベント・ポイントカードなど)に補助金制度があります。
それはTMO(まちづくり機関)の設立によって中心市街地をショッピングモールとして様々なまちづくりをしていく手法です。
新しい産業の誘致、テナントミックス、アミュニテイ空間の創出など夢のあるものです。それには逗子市(行政)・商業者・地域住民のまちづくりの為のビジョンづくりが求められています。
その上で逗子市には基本計画づくりが必須条件となります。

今年逗子市では(仮)街づくり条例策定の為市民検討協議会を開催しました。
私も参加しておりますが委員(15名)の方々は非常に熱心に議論を重ねています。
街づくり条例とは現在の良好な住環境を守り、これからの開発に対し規制していくとの意味合いが強いのですが、街の顔である中心市街地(商店街)に対しても関心が高く、新たな整備改善に興味を持っていただいています。私たちの逗子は三浦半島の西の玄関であり、整備によっては商圏人口も含めて、大きく拡大変化する可能性があります。
逗子の持つアイデインテイを大切にして、私たちの商業活動に創意と夢を持ちつづけることこそが素晴らしい街づくりへの原点であると思います。
今後、整備・活性化委員会では組合の皆様にいろいろな形でお知らせいたしますのでよろしくお願い申し上げます。 


■TMOの発想の原点

近年の新しいショッピングセンターは、物品販売に留まらず文化、スポーツ、レジャー施設など多彩な機能を集積し、多様な生活者ニーズに応じる魅力を醸しだしています。その背後には、それを一体的に管理・運営する機能(マネージメント)が存在しています。中心市街地全体を一つのショッピングモールと見たて、その特性である総合的なマネージメント手法を中心市街地の維持・活性化のための有力な手がかりにしようと考えたのが、TMOの発想の原点です。しかし、中心市街地には、ショッピングモールにはない多くの機能、資源と独自の文化、歴史が集積しています。中心市街地のその特性とポテンシャルを顕在化させ、郊外のショッピングセンターと対等にまたそれ以上の魅力を回復できれば、その衰退傾向を逆転させる可能性を期待できます。ショッピングセンターから学ぶべき点を学び、それを独自のものに発展させることが、タウンマネージメントに求められています。

参照:タウンマネージメント推進協議会 http://www.life-page.co.jp/tmo/ 

|2|

トップページへ                  逗子銀座会報VOL.002メニューへ